キッズモデルはポージングで売れる!ポージングの基本まとめ

キッズモデルはポージングで売れる!ポージングの基本まとめ

子供向けやママ向けのファッション雑誌やカタログ、オンラインショップなどに出演する「キッズモデル」。可愛い我が子をキッズモデルにしたいと考える親御さんは多いと思いますが、「どんなことをすればいいの?」「ポーズはどういう感じがいいの?」など、わからないことが多いのではないでしょうか?

売れているキッズモデルの多くは基本のポージングを行っていますし、求められるポーズも自然と演出することができているものです。そこで、今回は売れっ子キッズモデルになるための基本のポージングについてご紹介していきます。

キッズモデルに向いている子の特徴は?

キッズモデルに向いている子の特徴は?

売れるキッズモデルになるポイントはポージングにありますが、子供によってはモデルとしての向き不向きがあります。そのため、まずはあなたのお子さんがキッズモデルに向いているのかを知ることが重要になるのではないでしょうか?

ここでは、キッズモデルに向いている子の特徴をまとめてみました。ご紹介する内容に当てはまるお子さんであればキッズモデルになれる可能性がありますし、もしかすると将来的に売れっ子モデルになるかもしれませんよ!

人見知りをせず明るい性格

撮影現場ではカメラマンをはじめ照明スタッフやメイクスタッフなど、いろいろな人が集まっています。そのため、人見知りをすることなく関係者の人たちと接することができる子供は、キッズモデルに向いていると言えるでしょう。

また、明るい性格であることも向いている子の特徴です。人懐っこく明るい性格の子であれば自然な笑顔を演出できるので、キッズモデルとしての才能を持っているかもしれませんよ!

大人が多い場でも怖がらない

普段は大人に対しても普段通りに接することができていても、大勢の大人の中に入ると怖がってしまう子供は少なくありません。撮影現場では多くの大人が集まっているので、子供によっては泣き出してしまったり、表情がこわばってしまったりしてしまいます。

また、普段は人見知りをしない子供でも、大勢の大人に囲まれると不安に感じてしまう子供は少なくありません。そのため、大人が多い場でも普段通りの自分で居られる物おじしない性格であれば、あなたのお子さんはキッズモデルに向いているかもしれませんね!

きちんと挨拶ができる

仕事をする現場においてきちんと挨拶ができるというのは、子供や大人を問わず好感度が高いものです。そのため、普段から誰にでも挨拶をするお子さんであれば、キッズモデルに向いているでしょう。

また、挨拶を笑顔でできる子供は、表情が豊かなモデルとして重宝されると言われています。もしもお子さん自信がキッズモデルに憧れているのであれば、普段から笑顔で挨拶をする習慣をつけてあげると良いかもしれませんね!

年齢に比べて小柄な体型

子供によっては年齢に比べて小柄な体型の子がいますが、そういったキッズモデルは扱いやすいと言われています。例えばですが、1歳の子供でも体型が小柄ならベビー服を着せることができ、表情に落ち着きのある写真を撮影することができます。

商品のイメージに合わせやすいといった利点があることから、年齢に比べて体型が小柄なお子さんもキッズモデルに向いていると言われています。ですが、この特徴に関しては個人差があるものなので、絶対に必要な特徴という訳ではありません。

キッズモデルの基本ポージング

キッズモデルの基本ポージング

前章でご紹介している特徴に自分の子供が当てはまるのであれば、キッズモデルになることができるでしょう。しかし、せっかくキッズモデルになるのであれば、親御さんの多くは売れっ子にさせたいと考えるのではないでしょうか?

キッズモデルとして売れるためには、基本のポージングを身に着けておく必要があります。ここでは、キッズモデルとして売れるために重要な基本のポージングについてまとめてみたので、一つひとつ見ていきましょう。

体に軸が通ったようなキレイな姿勢

ポーズの基本として、体に軸が通ったようにまっすぐとキレイな姿勢を取ることが大切です。撮影をするときに体が前かがみになってしまう、上半身が左右どちらかに曲がらないようにしなければなりません。

そして、顔の位置はカメラに対して真正面に向き合うようにしましょう。もしも顔の位置がカメラより高い位置にある場合は、少し顎を引いてカメラレンズと向き合うように調整する必要があります。このとき、顎を引きすぎないことがポイントになります。

肩幅よりも少し広めに足幅を取る

立ち姿で撮影する場合は、上半身を安定させるために足幅を肩幅よりも少し広めに取りましょう。足幅を狭くしてしまうと体がふらつきやすくなりますし、全体のバランスが悪くなるので、足幅には注意しましょう。

また、撮影になれて余裕ができてきたら、どちらか一方の足を半歩前に出してみてください。かっこいい立ち姿になるので男の子のキッズモデルであればマスターしておきたいポージングですね!

手を使ったポーズでは顔に影を作らない

ポージングには手を使ったものがありますが、その際に顔に影ができないようにポーズをとることが大切です。顔の付近に手を持ってくるのであれば、顔の横や下に手を持ってくることで、影を作らずに撮影することができます。

基本ポーズの練習方法

これからキッズモデルを目指すという場合は、今からでもポージングの練習をしておきたいと考えていませんか?とはいえ、どのような練習をすれば良いのかわからないものです。ここでは、自宅でできる基本ポーズの練習方法をまとめてみました。

姿見の前でいろんなポーズを取る

姿見の前でいろんなポーズを取ることで、姿勢のゆがみや顔の位置などを知ることができます。そのため、親御さんがお子さんのポーズを見てあげるのではなく、姿見を使って一緒にポーズを取る練習をしてみてください。

活躍しているキッズモデルのポーズを真似してみる

どんなことでも上達するためには上手な人を真似ることから始めますよね?そのため、すでに活躍しているキッズモデルが取っているポーズを真似してみましょう。自分のポーズとの違いを探しながら真似をすることで、少しずつポージングを上達させることができるでしょう。

楽しく練習をすることが大事!

多くの子供は自分が楽しくないと思った瞬間にすぐやめてしまうもの。そのため、ポーズの練習をするときには、楽しくできる環境を親御さんが作ってあげてください。例えば、撮影会やファッションショーのようなごっこ遊びはポーズの練習になりますし、「可愛いね!」「上手だよ!」を褒めながらやってあげると、飽きることなく練習をしてくれるでしょう。

まずは基本のポージングをマスターしよう!

売れるキッズモデルになるためには、ポージングが重要なポイントになります。そのため、まずは基本のポージングをマスターしてみましょう!一緒に姿見を見ながらポーズを取る練習をして、売れっ子キッズモデルになる第一歩を踏み出してみてください。

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