オンラインのオーディションでの注意事項まとめ

オンラインのオーディションでの注意事項まとめ

近年、新型コロナウイルス感染拡大の影響からオーディションをオンラインで行っている芸能事務所が増えています。従来のオーディションであれば、当日はオーディション会場に向かい、審査員を前にして審査が行われるというものでした。

しかし、オンランになってからは会場に行く手間が省けているので、オーディションを受けやすくなったと感じている方は多いでしょう。ですが、その一方で「オンラインのオーディションってどうすればいいの?」「対策方法がわからない」などの悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか?

そこで、この記事ではオンラインのオーディションで注意すべきことをまとめてみました。芸能人を目指してこれからオンラインオーディションに応募される方、または応募を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

オンラインのオーディションとは?

オンラインのオーディションとは?

多くの芸能事務所が行っているオンラインでのオーディションとは、スマホやタブレット、パソコンなどを使い、ビデオ通話をするような形で行うものです。この際に「Zoom(ズーム)」と呼ばれるプラットフォームがよく使用されていて、審査員と応募者が顔を見ながらオーディションが行われます。

オーディションの内容に関しては従来と変わらず、まずは書類選考による一次審査が行われ、合格すれば二次審査では自己PR・実技披露・質疑応答などを行います。そして、二次審査を通過した方はオーディション合格という流れになっています。

しかし、オーディションを行う際にはビデオ通話になるので、どのような場所で行うのかが重要になります。背景が写ってしまいますし、披露する実技によっては自宅では行えない場合もあるため、オンラインでのオーディションを受ける場合にはさまざまな点に注意が必要になります。

オンラインのオーディションで注意すべきポイント

オンラインでのオーディションを受ける場合には、合格するためにもいくつもの注意点があります。そこで、ここではオンラインでオーディションを受ける際の注意点について7つのポイントをまとめてみました。

人によって歌手や女優、モデルなど目指している芸能人は異なると思いますが、どんな道を目指している方でもご紹介する注意すべきポイントは同じです。それでは、どのようなポイントに注意が必要なのか、一つひとつ見ていきましょう。

使用するプラットフォームを一度試しておく

一般的によく使用されているのは「Zoom」ですが、オーディションの開催元によっては使用するプラットフォームが「Skype」「LINEビデオ」などと異なる場合があります。芸能オーディション以外でもオンラインによる面接を行う企業は増えているので、人によってはいずれかのプラットフォームの使用経験がある方もいるでしょう。

しかし、いずれも使用経験がない場合は操作に戸惑ってしまい、失敗してしまう恐れがあります。そういったことにならないためにも、使用するプラットフォームが判明したら一度試しに使っておきましょう。

オーディションに適した場所を確保する

オーディションを受ける人によってどのような芸能人を目指しているのかは異なります。そして、オーディションではその人が目指している芸能人に合わせた実技披露が行われます。歌手であれば歌を、女優や俳優などであればセリフ読みなどがあるでしょう。

女優や俳優を希望している方であれば自宅でもオーディションを受けることは可能です。しかし、手を希望している方は自宅で大きな声を出すことができない場合もあるので、カラオケボックスの利用や大きな音を出しても迷惑にならない施設を確保しておくことが大切です。

また、モデルを希望している場合には全身が映す必要があるようなので、スペースの広い場所の確保が必要になります。背景も映ってしまうので、間取りは広くても自宅では難しい場合には事前にオーディションが行える場所を確保しておきましょう。

シンプルで清潔感のある服装をする

オンラインのオーディションを受ける際の服装ですが、派手な服装では審査員に悪い印象を与えてしまいます。悪印象を与える以外にも、あなたが一生懸命アピールしていたとしても、審査員の印象としては派手な人というだけになってしまいます。

また、芸能事務所はCMでも採用されやすい清潔感のある人材を好む傾向があります。そのため、オンラインでオーディションをける際の服装に派手なものを選ばないよう注意しましょう。さらに、女性はナチュラルなメイクを、男性は髭を剃っておくなどを意識しておくとより合格に近づけるかもしれませんよ!

スマホやタブレットを使うなら固定できるものを用意する

オンラインオーディションをスマホ、またはタブレットで受けようと考えている方は、必ず端末を固定できるものを用意しておきましょう。手持ちの状態でオーディションを受けると、誤って端末を落としてしまう、定期的に映像がブレてしまうといったことがあります。

また、実技を行う場合に端末を固定できるものがなければしっかりと自分を映すことができません。映像の乱れは相手に不快感を与えてしまうので、お互いに気持ちの良いオーディションが行えるように注意しましょう。

室内が暗い場合はライトを準備しておく

日常生活では問題がなくてもビデオ通話をすると自分の顔が暗く映ってしまう場合には、十分な光が照らされていない状態です。このような場合にはライトを使うことで自分の顔を明るく表示させることができます。

また、ライトを使うことで明るさの調整ができるだけでなく、十分な光が照らされることであなた自身をキレイに映してくれます。審査員にも良い印象を与えることができるので、部屋の明るさが気になるのであれば事前にライトを準備しておきましょう。

必要な情報はメモをして手元に置いておく

オフラインやオンラインを問わずオーディションは緊張してしまうものです。そのため、どんなことを言いたかったのか何を伝えたかったのかなど、頭が真っ白になっても対応できるように必要な情報はメモしておくことをおすすめします。

また、審査員はオーディションに応募した際の履歴書を見ながら質疑応答を行います。その際にも、自分が何を書いて応募したのかをメモしておくと、「どんなことを書いたのか忘れてしまった!」という事態を防ぐことができますよ!

基本的にはオフラインでのオーディションと変わらない

基本的にはオフラインでのオーディションと変わらない

オンラインでオーディションを受ける際の注意点についてご紹介してきましたが、基本的なことはオフラインでのオーディションと何ら変わりはありません。しかし、オンラインだと実技を披露できる場所の確保、部屋の明かりでは足りない場合にはライトの準備などがあります。

しかし、従来のオーディションに比べて会場まで足を運ぶ手間を省くことができるといったメリットがあります。必要だと思うものは揃える必要がありますが、オンラインだからこそのメリットもあるので、芸能人を目指している方はオンラインでのオーディションを受けてみてください!

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