オーディションでウケる髪型や髪色とは?

オーディションでウケる髪型や髪色とは?

オーディションを受けようと思っている方は、少しでも審査員にいい印象を持ってもらいたいですよね。どんなオーディションでも審査員から合格と言われなければどう転んでも受かることはないからです。

目立って審査員の目に留まるのは確かに必要なことですが、悪目立ちしてしまっては悪い印象を与えてしまい、本末転倒です。

この記事では、オーディションではどんなヘアスタイルが審査員に好印象を与えるのか、どんな色味がいいのかなどを書いていきます。ぜひ参考にしてみてください。

髪型は大切

髪型は大切

オーディションで最初に審査員が目にするのは何でしょうか?

それは履歴書に同封した写真のあなたです。多くの場合、バストアップの写真と全身の写真を同封するかと思います。写真2枚で審査員の目に留まらなければ書類審査ではじかれてしまいます。かといって奇抜なものにしてしまうと悪目立ちしてしまいます。

悪目立ちをするとどうなるのか?

悪目立ちをするとどうなるのか?

審査員は応募者の将来や実用的な立ち回り、好感度などを写真2枚から推し量り見極めようとします。その写真の印象が悪くなってしまってはいけませんよね。

目立つようにと奇抜な色や髪型にしていると、審査員に目にどんなふうに写ってしまうでしょうか?事務所などに所属した場合、どんなにその人が穏やかで誠実で向上心があっても、写真の印象だけ見て奇抜で奇妙な人だと判断されてしまったら、事務所のトラブル回避のために審査をはじかれてしまう可能性が大いにあります。そのくらい髪型が与える印象は重要です。

では、どのような髪型が好印象を与えるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

オーディションのテーマに合わせる

皆さんが受けようと思っているオーディションはどのようなオーディションですか?

モデルやアーティストであれば多少派手でも許容範囲かもしれません。しかし、俳優や女優、役者などのオーディションだとどうでしょうか。

基本的は奇抜なものはNGでしょう。求められる印象として、カジュアル系・清楚系・クール系・ポップ系のようなテーマがあることがほとんどです。望んだ職業についての大まかなイメージはあるかと思いますが、そこからよほど逸脱なければ髪型だけではじかれることはないでしょう。

女性におすすめの髪型

自身に合った髪型にするのが一番ですが、さらに性別でも向き不向きの髪型やポイントがあります。まずは女性から紹介いたします。

長い髪のアレンジポイント

長い髪の場合、アレンジを間違えてしまうと重く暗い印象になってしまいます。人目に付く職業の場合、顔が見えにくかったり、暗く見えてしまったりするのはマイナスになってしまいます。

目元を隠さない方がいい

長い前髪は表情を隠してしまうことがあります。分けてあったり、横に流してあれば問題はありませんが、目元が見えないくらいに長くしてあるのであれば、表情が見えるようにアレンジをする事をおすすめします。

高い位置で結ばない

頭の上、頭頂部付近でポニーテールやお団子にするのは、確かに活発で可愛いですが、逆にいうとそれだけで印象が決まってしまう可能性があります。また、写真ではそれでもいいかもしれませんが、いざオーディション会場に来た場合、オーディションの内容によっては「髪を解いてみてください」と言われることもあるそうです。あまりガチガチに固めてしまうと、解いた時にぐしゃぐしゃになってしまいます。ゆるく結ぶか、おろいておくのがいいかもしれません。

長さは何がいい?

清潔感があり、本人に似合っているのであれば長さはショートでもロングでも問題はありません。

しかし、長い場合は髪の毛のケアに気をつけましょう。パサパサしていたり、ボサボサだといい印象は受けませんよね。日頃からお手入れをして、写真写りも対面の印象もいいものにしたいですね。

男性におすすめの髪型

男性の髪型に関しても多様性が求められています。それはいいことですが、多様性にも限度があります。女性同様、あまり奇抜なものは控えましょう。

ポイントは?

男性の髪型のイメージは短いものが多いですが、別に長くても問題はありません。ただ、こちらも女性同様、清潔感や自身に似合っているかなどがポイントになるかと思います。

また、顔を隠していたり野暮ったいシルエットになってはマイナスです。しっかりと整えてから写真を撮影したり、オーディションに挑みましょう。

どんなカラーリングがいい?

色も重要な印象を与えるポイントです。

一般的な事務所への合格をと考える方には、黒やダーク目の茶色などのオーソドックスなカラーがおすすめです。髪型同様、奇抜なものは控えましょう。

目に痛いビビットカラーや多数の色を使用したカラフルなものは避けるべきです。

また、極端な話をすると、アイドル事務所などは黒髪を求めてくる場合があります。金髪や茶髪NGという条件をつけていることもあるので、応募する前にしっかりと確かめておきましょう。事務所によっては、入所後の染髪も制限していることもあるのでその辺りもついでに調べておくと、オーディション後のトラブル回避にも繋がります。

まとめ

オーディションの応募写真やオーディションに出向く際は、奇抜な髪型や髪色は避けて、ナチュラルでシンプルなものがいいでしょう。清潔感があり、顔がしっかりと確認でき、臨機応変に対応できるようにガチガチに固めたりしないこともポイントになりますね。

他の方よりも目立ちたいからといって奇抜で珍妙な髪型や髪色にしてしまうと、審査員に悪いイメージや将来性に不安をいだかれてしまうかもしれません。無難で無個性になってしまうのは嫌だと思ってしまうとは思いますが、悪目立ちして書類審査ではじかれてしまっては元も子もありません。そこはグッと我慢して、無難な見た目にしておきましょう。

髪型や髪色というすぐに手直しのできる要素なので、日頃からひと手間かけて手入れをして、少しでも審査員に好印象を持ってもらえるように努めたいですね。

皆さんがこの記事を見て、オーディションを受けるときの参考になれば幸いです。

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